活動報告

広島ガスとの定例懇談会@エディオンピースウイング広島

令和7年2月10日 ㈪14:00~16:30 エディオンピースウイング広島

広島ガスとの定例懇談会をエディオンピースウイング広島で開きました。なぜここでと思われるかもしれませんが、エディオンピースウイング広島は災害時緊急避難場所に指定されておりそこには、一般的な石油系非常用発電機に比べて即時性や平常時も使えるといった優位性を持ったガス発電装置が設置されており今回その見学もプログラムに組み込みまれていました。そのほか、カーボンニュートラルに向けた取組や電気事業への参入などについて学びました。

物流パートナーシップセミナー

令和7年2月17日(月) 13:30~16:00 ホテルグランヴィア広島
「物流生産性を向上させるためのテクノロジーの活用」 ロジスティード㈱上席理事 重田雅史 氏
「地方創生の正しい処方箋~政治と経済の問題点を斬る~」 慶応義塾大学大学院教授 岸博幸 氏
 
広島県トラック協会主催のセミナーへ参加し、物流の効率化、経済振興に向けた日本の課題などについて学びました。
 

温暖化推進フォーラム2025

令和7年2月7日(金)10:00~16:00 エールエールA館

講演「デコ活との連携によるライフスタイル変革の可能性」ワークショップ「、地域ならではの脱炭素アクションのアイデア」などが盛り込まれた温暖化を推進するフォーラムに参加しました。

勉強会 賢いスマートフォンの使い方

令和7年1月27日(月)10:00~12:00 戸坂公民館

 
携帯電話を持っているが上手く使いこなせない、詐欺メールや海外からの電話トラブルなどに巻き込まれたくないなど、会員の皆さんの要望で開催しました。
 

公正取引委員会 消費者セミナー

競争と取引の基本ルール(景品表示法と最近の違反事例)

公正取引委員会事務総局中国支所 取引方法調査官 道下 正子 氏
令和7年1月6日(月)13:30~15:15 広島市消費生活センター研修室

企業間の公正な競争があることにより、消費者は多くのものから安くて良い商品を選ぶことができ、企業のサービスも向上する。競争にはルールが守られることが大切で不当表示などで消費者がだまされないよう公正取引委員会は調査、取締りを行われている。このセミナーではステルスマーケティング告示など最新の違反例の具体的な紹介もありました。

勉強会「どうして減らないの?特殊詐欺」

令和6年11月29日(金)10:00~11:30

講師:川村佐和子、田中美惠子
参加者の消費者トラブルを出し合い大なり小なりの身近なトラブルに気付きました。ネット通販の定期購入トラブルを政府広報動画で見たり実際の新聞折込広告で問題点や注意点を確認するなど今まさに多いトラブルについて説明を受けました。SNS型投資詐欺やロマンス詐欺などは被害額が大きくて身近にわながまかれています。自分に都合のよい情報を受け入れたがる心理が働くこと。何度も繰り返される情報を信じたくなる傾向にあることを知り引っ掛からないように気を引き締めようと思いました。「何よりも大事なことは地域の力で孤独にさせない!そして早めの相談を!」という講師の言葉が印象に残りました。

消費者のつどい2004「エシカル消費に向けて消費者ができることは何か」

令和6年11月12日(火) サテライトキャンパスひろしま

消費者団体の活動報告や講演会を通じて消費者問題について考える「消費者のつどい2024」に参加しました。

産地交流視察事業(食協志和工場、サタケ㈱)

令和6年11月11日(月)、会員27名が食協志和工場とサタケ(株)を訪問し、事業概要等の説明を受けながら工場内を見学し、食にかかわる取り組みの意見交換および研究を行った。
 地元企業の食の安全性に対する取り組みを学び、その技術の高さ、真摯な姿勢に安心した。また、お米の企業2社を見学することで、それぞれの特色を知ることができた。
 参加者の感想として、「食協の取り扱い数の多さに驚いた。」「わかりやすい説明だった。」「食べ比べはよかった。味が違っていた。」「米のネーミングなど、よく考えていると思った。」などがあった。

 

消費者大学の実施

令和6年11月から7年1月土曜日13:30-15:30全8回 広島市消費生活センター研修室
広島消費者協会は広島市からの委託を受け、消費者大学を実施しました。。

 

食品ロス削減イベント「スマイルひろしま広場」

令和6年10月27日(日)
 

まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」について学ぶイベント(広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会主催)に参加協力しました。

勉強会「はぎれでつくるえんどう豆のストラップ」

令和6年10月21日(月) 南観音公民館
 

捨てればごみ、生かせば資源の精神で端切れをつかいました。久し振りに会員様とお会いして和気あいあいとえんどう豆のストラップを作りました。お会いして色々な情報を交換することができました。皆さん公民館活動か熱心で日程調整が難しく参加者が少なく少し残念でした。

牛乳・乳製品料理コンクール

令和6年10月19日(土) 進徳女子高等学校
 

広島県牛乳普及協会が主催される第45回牛乳・乳製品料理コンクール審査会に当協会の理事が審査員として参加しました。

モビリーデイズ勉強会

令和6年10月7日(月) 広島市消費生活センター
講師:広島電鉄(株) 新乗車券システム推進部部長 福本将平 氏

9月から始まったモビリーデイズについて学ぶため、広島電鉄(株)から講師をお迎えしました。システム概要や具体的にどう使うのかを教えていただいた。参加者からは、制度自体への疑問や高齢者・障害者の立場にたった活発な意見や要望がありました。

島根原子力発電所見学

令和6年10月4日(金)
 

 中国電力の島根原子力発電所(以下、島根原発)を見学する機会を得た。本協会から15名の会員の参加があった。日常生活では縁のない電力供給の現場について学ぶと同時に、安全対策に関する具体的な取り組みを直接知ることが目的である。
 まず、島根原子力館において原発の仕組みについて詳しい説明があった。これに関する詳細なメカニズムについては専門家に譲ることが健全であろう。ここでは少なくとも、リスクの伴う原発に対して最新の安全対策が取られていることを知り、その徹底ぶりを感じた。特に印象的だったのは、「多重防護」という考え方に基づく安全対策である。その一つに「物理的防護」がある。万が一の事故に備えて原子炉格納容器が二重構造になっており、放射性物質が外部に漏れないようになっている。また冷却システムも複数設けられており、一つのシステムが故障した場合でも他のシステムが冷却を続けられるように設計されている。
 さらに、地震や津波といった想定外の自然災害への備えも徹底されていた。島根原発は地震に強い耐震設計が施されており、建物自体が非常に頑丈な構造になっている。津波に対する対策として、海側延長1.5kmにわたる、海抜15mの高さの防波壁や、浸水に備えた排水ポンプも備えられていた。あらためて発電所の安全性に対する信頼感が高まった。加えて、電源の喪失は大きなリスクとなるため、非常用電源が複数確保されていた。自然災害や予期せぬ事故の際も、冷却システムを維持するための電力が確保されている。
 私たちが利用する電力の背景には多くの人々の努力と最新の技術に支えられていることがわかった。同時に原発に伴うリスクを正しく理解し、安全性を常に注意深く意識しながら、エネルギーミクスについて考える重要性を強く感じた。
 なお、この見学会後、10月23日に島根原子力発電所2号機の特定重大事故等対処施設および所内常設直流電源設備(3系統目)の設置に係る原子炉設置変更許可申請について、原子力規制委員会から許可を受けたことが広報されている。

家電公取協との消費者懇談会

令和6年9月27日(金) 合人ウェンディひとまちプラザ
 

店頭での販売員の商品説明も表示に当たることを学習し、消費者の話しをよく聞いてくれる販売店を選び、丁寧な説明を受けて、つまり表示を確認して、より生活が便利になる商品を選ぶことが大切であると再認識した。その他消費税表示や修理に関することなど幅広く学習した。

施設見学会

令和6年9月13日(金)

㈱ベリーネぶどう(浜田市金城町)

2007年3月地元の建設会社と設立。現在は中電工グループ(株)ベリーネが運営する観光農園。豊かな自然囲まれた195アールのハウス農園で1月~5月いちご狩り、8月下旬~9月下旬頃までブドウの収穫体験ができる。ピオーネのハウスの中でピオーネに囲まれて、「30歳代を中心に運営をしているが自然との共生なので厳しい」などの話を聞いた。

西田和紙工房(浜田市三隅町)

重要無形文化財石州和紙・ユネスコ無形文化遺産石州和紙・伝統工芸品の石州和紙工房の西田和紙工房を見学。〈七代目西田誠吉さんの話〉地元の原材料にこだわり、材料から一寛して伝統の手漉き和紙の製造を行う。伝統技術の継承に重点を置きながら、未来に向かって和紙の可能性も求めている。以前は20数軒あった和紙工房も今は4軒になったが、石州和紙の技術の継承に力を注ぎたい。製造工程の見学➡楮(こうぞ)栽培(自宅の庭)→原木剝ぎ→黒皮乾燥→黒皮そぞり→煮熱→塵取り→紙漉き→千板貼り→天日乾燥→裁断→完成までの工程を見学。それぞれの工程を一人で黙々とこなしておられる姿に感銘を受けた。

消費者力向上キャンペーンinマツダスタジアム

令和6年7月9日(火)

広島市消費生活センターと一緒にカープロゴうちわなどの啓発グッズの配付、消費生活クイズ・アンケートなど、消費者被害の防止、消費者力向上などの啓発活動を行いました。

中国チェッカーフェスティバル

令和6年6月28日(金)広島市南区民文化センター

チェッカ―(レジ担当者)の速度、正確性、接客態度等を競う、㈱中国シジーシー主催のチェッカ―フェスティバルに当協会の理事が審査員として参加させていただきました。

施設見学

津島織物製造㈱(江田島市能美町)

令和6年6月20日(木)

縦糸も横糸も全て紙で織る会社は国内に2社しかなく、そのうちの1社が津島織物製造㈱です。
静岡県に国内唯一の製紙糸工場があり、そこから大きな紙の米袋に入った紙糸が届きます。紙糸の湿度を保つのに米袋がよいのだそうです。製紙糸も紙織物も、市場は小さく、コツコツと頑張っている事業者さんがいるから残っている伝統織物です。
工場内には大きな機械類が何台も据えてあり、いずれも長年使用されたもので、調整や修理は社長自らが行い、部品を他者に求めるとコストがかかるので、ほぼ自前で調達しているとのこと。紙布の模様は代々受け継がれたパンチパターンで織っています。工場の隅々に歴史と苦労が偲ばれました。織物の95%は壁紙になっていて、大手住宅メーカーと提携しているそうです。紙製の壁紙は、高価ではあるが、吸湿性がいい、ジョイントが分かりにくい、ジョイントがはがれにくいなどのメリットがあります。
紙布で制作された照明の傘、バッグ、名刺入れなどを見学後、同じ敷地内の別棟の住居に入ると、玄関マット、壁掛け、間仕切り、襖、テーブル掛けなど紙織物製品が品よく飾られていて、会員は小品作りに制作意欲が湧き、紙布を購入して帰りました。

ごみ減らそうデー店頭キャンペーン

 

広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会は、毎月1日を「ごみ減らそうデー」として、市内のスーパーマーケットの店頭で、パネル展示やチラシの配布、アンケート調査、買い物袋持参率調査などを行い、ごみの減量・リサイクルと食品ロス削減に向けた啓発活動を行っています。
当協会も次のとおり参加協力しました。
令和6年6月3日(月)ピュアクックあさひが丘店
    8月1日(木)イオン宇品店
    9月2日(月)フレスタ温品店
    10月1日(火)ハローズ草津新町店
    11月1日(金)サンリブ五日市店
    12月1日(月)フジグラン広島
     2月3日(月)ユアーズ瀬野川店

補聴器勉強会

聞こえの田中 広島本通店

令和6年5月27日(月)

最近「聞こえ」というものが個人差ではあるものの脳の健康にとても大切であるとのことを耳にする機会が増え、どのようにダメージを与えてしまうのか、実状を学びに出向いた。聞く力は脳からの指令で成り立っている。外的な刺激・悪影響で脳機能全体の低下が著しいとの話。認知症リスクも高くなりコミュンケーション不足からの人格変化へとつながる実例もある。定期的な自身の状態を知りケアすることが重要であるとの説明は納得できた。補聴器と集音器の違い、選択するポイント、料金面、元気耳で幸せな日常を末永くもちたいものである。

 

総会記念講演会 広島市のまちづくり~都心活性化の推進について~

広島市都市機能調整部長 梶谷直毅 氏 
令和6年5月27日(月) 15:15~15:45  広島商工会議所101号室
総会こうえんかい

広島市の都心活性化に向けた将来像をわかりやすく解説し ていただきました。 講演では、平成29年3月に広島市が策定された「ひろしま都心活性化プラン」に掲げられている、 「都心にふさわしく広島の顔となる空間づくり」「国内外から人を惹きつける広島ならではの魅力づく り」「世界中から訪れる人にやさしい交通環境づくり」「安全・安心で快適な都心ライフを支える環境づ くり」の四つの基本方針と具体的な施策のていねいな解説とともに、広島駅周辺、紙屋町地区、広島城周辺など地域ごとに、今後の具体的な計画を、完成時期も交えながら動画も使いながら、わかりやすく 紹介していただきました。街づくりにあたっては、活性化のみならず、平和への思いを共有できる空間づくりや災害時の帰宅困難者への対応、低炭素など環境への配慮など、広島市が平和と文化の懸け橋となり、誰もが集えるにぎわいと交流の都市“ひろしま”を、将来像として描かれていることが、とてもよくわかりました。